10月8〜11日の日程でイタリアのVITERBOで開催されたOK-N/OK-Nジュニアワールドカップ、そしてFIA Karting Academy Trophy for Junior最終戦。アカデミーには、日本代表として新橋武が参戦した。
この大会を迎えた時点で、ランキング4位につけている新橋。ポイントではトップ2に離されてはいるものの、ランキング3位は十分に狙えるポイント差で最終戦を迎えた。
QPでは、トップからわずか0.2秒差で8位を獲得。40台以上が1秒以内にひしめくという、厳しい状況の中でもまずは上位グリッドを確保する。4グループ総当りの予選では、最終ヒートでトップチェッカーを獲得し、総合でも5番手につけるた。迎えた決勝。スタートでポジションをキープすると3周目に4番手、10周目には3番手に順位を上げていく。レース終盤には、タイトルへ向け2番手キープに切り替えたと見られるHan Johnに接近していきテールtoノーズのバトルを繰り広げる。Han John攻略はならなかったが3位でフィニッシュした新橋は逆転でランキング3位を獲得した。
アカデミージュニアでは初年度となる2014年に、太田格之進が記録したランキング2位が日本人選手最上位だが、新橋はこれに次ぐ成績をおさめ、16年ぶりに日本人選手としてトプ5入りを果たした。
またシリーズタイトルは、日本でもRMCシリーズなどに参戦し馴染みの深いHan Johnが獲得。 併催となったOK-N/OK-Nジュニアワールドカップでは、OK-NはブラジルのYuri Morelli、OK-NジュニアはイタリアのNiccolo Pericoが優勝し、それぞれワールドカップタイトルを獲得した。