昨年、全日本カート選手権EV部門で自身初の全日本チャンピオンを獲得した三村壮太郎が、その賞典として2026年シーズン後半の「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」へ参戦することが決定した。
もともと、EV部門のシリーズ賞典にはFIA-F4フル参戦が予定されていたが、シリーズを主催するTOM'Sカートクラブと三村との話し合いにより、三村がフォーミュラカーよりツーリングカーへの興味が強いことなどを加味し、今回の挑戦になったという。
この決定に当たり三村からは
「これまで約30年間、レーシングカート一筋で走り続けてきましたが、実は四輪レースへの参戦は今回が人生で初めてとなります。10代の頃、早々にプロドライバーへの道を諦めた後悔が長年ありましたが、今回全日本タイトルを獲得し、今まで縁が無かったと考えていたツーリングカーの世界に挑みたいという想いが湧き上がりました。私の意向を汲み、決められた枠組みにとらわれない新たな挑戦の場をご準備いただいた「TOM'Sカートクラブ」の皆様、そして温かく受け入れてくださる「HC GALLERY」の皆様に深く感謝いたします。約30年間、レーシングカートで培った経験の全てを発揮し、新しいチャレンジを楽しみながら、全力を尽くしたいと思います」とコメントが発表されている。
なお、参戦初戦は9月5〜6日に富士スピードウェイで開催される第5大会となる。