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2027年からの全日本選手権所管団体決定
全日本は2クラス構成へ

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、かねて募集していた2027年からの全日本カート選手権所管団体(プロモーター)を、㈲ユナイテッドに決定したと発表した。ユナイテッドはGPRを運営する法人で、2027年からの全日本はGPRのプロモートにより一本化されることとなる。

この決定を受け、GPRが発表した来季の構想によると、「誰もが憧れ、選ばれた才能だけが集う華やかな舞台」というシリーズコンセプトを掲げ、全日本選手権は既存の3クラスを「PRO」とするOKクラスと、「SENIOR」とするFS-125クラスに集約。2クラス構成とする。

OKクラスに関しては、これまでと大きな変更はないが、FS-125クラスは指定エンジンをROTAX MAX EVOに変更し、同時にタイヤもMOJOタイヤとされる。RMCのシニアマックスに準じたパッケージだ。

また、併催されるジュニア選手権は「JUNIOR」としてFS-125Jr部門、「MINI」としてFS-MINI部門が開催され、JUNIORはJunior MAX、MINIはMINI ROKとし、MINIクラスはエンジンデリバリー制を予定している。

レースフォーマットは、RMCシリーズに倣い土曜日と日曜日にそれぞれ決勝1ヒートを予定。予選ヒートも参加台数に応じて複数グループによるヒートを行うなど、走行ヒート数を増やすことで選手育成に寄与するとしている。

この構想の大きなポイントとしては、MAXが全日本に取り込まれたことが挙げられる。現在、多くの台数を集める人気カテゴリーであるMAXの導入により、参加台数増加を見込んでいると考えられるだろう。RMCを統括する(株)栄光が集計しているRMC JAPANのランキングによれば、今季のシニアクラス参加者は約130人、ジュニアは約90人となっている。これには、海外から参加の選手も含まれている。このうち、何割くらいがJAF選手権に興味を示しエントリーしてくることになるのか。海外選手の誘致にも注力していくとのことなので、その動きを見守りたい。


なお、詳報については順次掲載していく。 

 

■カテゴリー/クラス構成
全日本選手権
PROクラス:全日本カート選手権OK部門

エンジン:公認OKエンジン
タイヤ:VEGA
出場資格:14歳〜 国際E/F 国内A

SENIORクラス:全日本選手権FS-125部門
エンジン:ROTAX MAX EVO
タイヤ:MOJO D5
出場資格:14歳〜 国際E/F 国内A

ジュニアカート選手権
JUNIORクラス:ジュニアカート選手権FS-125Jr部門

エンジン:ROTAX Junior MAX EVO
タイヤ:MOJO D2
出場資格:11〜14歳 国際G ジュニア国内

MINIクラス:ジュニアカート選手権FS-MINI部門
エンジン:MINI ROK
タイヤ:VEGA
出場資格:8〜12歳 国際G ジュニア国内
※エンジンはデリバリー&シャッフル方式を採用予定





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