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勝田貴元、参戦6年94戦目にしてWRC初優勝!
日本人34年ぶりの快挙達成! 

世界ラリー選手権(WRC)に参戦している勝田貴元が、今季のシリーズ第3戦「サファリ・ラリー・ケニア」でアーロン・ジョンストンと組み総合優勝を飾った。勝田自身は参戦6年目、94戦目にして初優勝となり、日本人選手としては1992年の篠塚建次郎選手以来34年ぶりの快挙達成となった。

3日目にトップに立った勝田/ジョンストン組は、最終日を1分25秒差のトプで迎えると初優勝へ向け確実に走り切る戦術に出る。そのため、後続とのタイム差は縮められたものの、大きなマージンを活かしきって逃げ切り、初優勝を達成した。

これまでもサファリ・ラリーでは勝田は3回の表彰台を経験。21年には2位、22年には3位、24年には再び2位、25年も最終日まで表彰台争いに加わるなど、この4年は優勝へあと一歩まで迫っていた。

勝田は「この結果を成し遂げることができて、本当に素晴らしい気分です。フィニッシュラインを通過した時の気持ちを言葉で表わすのは難しいですが、とにかくクレイジーでした。これまで本当に多くの困難な瞬間を経験してきたので、それらの記憶が頭の中を駆け巡りました。決して楽な道のりではありませんでしたが、ついにここまで来ることができました。自分と一緒に一生懸命努力してくれたアーロン、そして常に僕を信じてくれたチームの皆に感謝します。今日は小さな岩ひとつひとつが目に入ってしまい、それを避けるのは本当に大変でしたが、何も問題なく走り切ることができました。こんなにも強いクルマとサポートを提供してくれたチームに感謝します。自分たちがここまで来られたのは決して諦めなかったからですし、これからもこのような結果を出せるように努力し続けます」と嬉しさを語っている。

WRCは5月28〜31日に愛知・岐阜でフォーラム8ラリー・ジャパンの開催を控え、地元凱旋となる勝田の活躍に期待がかかる。

素材提供:TOYOTA GAZOO Racing

勝田貴元
祖父、父がラリードライバーというラリー一家に生まれ、幼少時にレーシングカートを始める。ジュニア選手権を経て全日本選手権ではヤマハワークスチームへと加入。当時の最高峰クラスで勝利を記録し、タイトル争いを展開した。その後、トヨタ・ヤマハスカラシップシステムによりフォーミュラトヨタ・レーシングスクールを経てフォーミュラへと転向。フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ=現在のFIA-F4相当)に参戦、2011年にはタイトルを獲得する。

全日本F3に参戦後、2015年から本格的にラリーへと転向。フィンランドを拠点にキャリアを積み、フィンランド選手権、WRC2と参戦。2020年にWRCトップクラスへのデビューを果たす。

現在もEXGEL MAX CHAMP参戦ドライバーを昨年、一昨年とラリージャパンへ招待するなど、カートレースとの関わりを持ち続けている。 



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「この結果を成し遂げることができて、本当に素晴らしい気分です。フィニッシュラインを通過した時の気持ちを言葉で表わすのは難しいですが、とにかくクレイジーでした。こんなにも強いクルマとサポートを提供してくれたチームに感謝します。自分たちがここまで来られたのは決して諦めなかったからですし、これからもこのような結果を出せるように努力し続けます」


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