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今季から始まるSenior Academy Trophy エントリーリスト発表!
日本からは佐藤佑月樹が参戦!
ジュニアには前田蒼介が出場!

若手ドライバーの育成を主眼に、シャシー、エンジン、タイヤといったマテリアルをすべてデリバリー制としイコールコンディションを確保。さらに様々な座学なども行われるAcademy Trophy。これまではジュニア部門のみでの開催だたが、今季からはシニア部門が新設され、そのエントリーリストが発表された。

初年度は36の国と地域から36人のドライバーが参戦。日本からはOKクラスでも活躍している佐藤佑月樹が代表として派遣される。 シニア部門は初年度とあってどのドライバーにもチャンスがあるものと考えられる。実際、ジュニア部門でも初年度のシリーズに参戦した太田格之進が、今に至るまで日本人唯一となる優勝を飾っている。佐藤は、語学にも堪能で、現地でのコミュニケーションにも不安は持っていないとのこと。昨年のOKクラスでも、光る速さを見せてきたドライバーなので、活躍に期待したい。

なお、シニア部門のアカデミーは、ヨーロッパ選手権OK/OKジュニアシリーズと併催となり、開幕戦は5月1〜4日にポルトガルのポルティマオで行われる。OKクラスでは松井沙麗がレギュラー参戦しているので、両ドライバーの活躍に注目していきたい。

また、少し遅れて開幕するAcademyジュニア部門には、昨年のGPRジュニアチャンピオンの前田蒼介が日本代表として出場する。前田は今季早くから海外レースへ軸足を移し武者修行しているので、アカデミーでの活躍も楽しみなところだ。  





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