愛知県弥富市でモータースポーツ関連事業を展開するHORIZONTAL株式会社は、若手レーシングドライバーのスポンサー獲得及びスポンサー対応を一貫して支援する、伴走型マネジメントサービス『おたすけマネージャー』を2025年11月21日より正式に提供開始する。
『おたすけマネージャー』は、スポンサー営業や広報活動に課題を抱える若手ドライバーに対し、オンライン完結型で実務レベルのサポートを提供するマネジメントサービス。企画書の作成、企業への提案・お礼・報告、SNS発信、レース現場での振る舞いといった活動要素を、HORIZONTALが体系的に支援することで、スポンサーとの関係構築を継続的にサポートする。
これまで、レーシングドライバー支援、モータースポーツイベント運営、自動車関連企業のWeb・PR支援活動などを通じて、ドライバー、企業双方の課題を把握してきたというHORZONTALが、レーシングドライバー側の「想い」や「実績」が、スポンサーへと伝わる「資料」「言葉」「言動」に落とし込まえていないという構造的ギャップを解消し、若手ドライバーが自らの力で、スポンサーと向き合える環境を整備すること目的に開発したとのこと。
特徴は「実務に直結するテンプレートとライブデモ」、「レース現場・SNS・UGCをスポンサー価値として一体的に設計」、「若手ドライバーに寄り添う伴走型・コミュニティ型サポート」とされ、、資料作成から情報発信などをサポートしていく。
HORIZONTAL代表の戸田京介氏は
「モータースポーツの世界は『才能より先に予算が尽きる』という現実があります。走行技術や結果とは別の要因で、レース活動の継続を断念せざるを得ない若手ドライバーは少なくありません。一方で、スポンサー企業側には「支援したい気持ちはあるが、社内で説明するための材料が足りない』という課題も存在しています。本来、スポンサー獲得やスポンサー対応は、属人的な才能だけでなく、学ぶことで誰もが身につけられるビジネススキルであると考えています。『おたすけマネージャー』はそのスキルを体系化し、若手ドライバーが自らの力でスポンサーと向き合い、関係を築き、継続していけるようになることを目的としたサービスです」とアピールしている。
公式サイト https://otasukemaneja.com