10月18〜19日に鈴鹿サーキット南コースで開催される第49回SLカートミーティング全国大会の特別規則が、一般社団法人SLカートスポーツ機構(SLO)のWebサイト、ならびに会場となる鈴鹿サーキット南コース特設サイトで公開された。 またエントリー期間についても告知され、仮エントリーの受付が8月25日から開始されることとなった。
今回の全国大会開催クラスは、YAMAHAカデットオープン、YAMAHA TIAジュニア、YAMAHA TIA、YAMAHA SSジュニア、YAMAHA SSレジェンド、YAMAHA SS、YAMAHAスーパーSS、YAMAHAレディスの8クラス。レース成立は10台以上のエントリーがあったクラスとされている。また、今大会ではWエントリーは受け付けられない。
参加資格は、8月末時点で本年開催のSLカートミーティングシリーズ戦(SL認定クラス)に2回以上の出場実績があること(レジェンド、レディスは除く)。定員を超えたエントリーがあった場合は、シリーズランキングなどを基準にエントリー受付者を決することとなる。
昨年からの変更点では、走行時間が少ないという指摘や反省を踏まえ、今回は全クラスで予選2ヒート制を実施。決勝進出者は、予選2ヒートでの獲得ポイントで決することとなる。
なお、仮エントリーは9月7日までで、9月14日にはエントリー受理者を決定。その後、本エントリーの手続きに進むこととなる。また、エントリーに漏れた場合は、参加定員に達していないクラスへの編入が受け付けられる場合もあるが、その場合も仮エントリーはしていなければならない。仮エントリーの受付はWebからのみとなっている。
■開催クラスと参加定員
YAMAHAカデットオープン:68台
YAMAHA TIAジュニア:34台
YAMAHA TIA:34台
YAMAHA SSジュニア:34台
YAMAHA SSレジェンド:34台
YAMAHA SS:68台
YAMAHAスーパーSS:68台
YAMAHAレディス:34台
■仮エントリー受付期間
8月25日0:00〜9月7日23:59
■仮エントリー申し込みWebサイト:https://www.ms-event.net/szkweb/user/?a=race.race_entry_list
■参加申込に関する問い合わせ先
鈴鹿モータースポーツクラブカート事務局 TEL059-378-3405