悲願のOK初優勝！
酒井龍太郎（ミツサダPWG RACING)

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■おめでとうございます。序盤トップ、その後抜かれて、離されて、追いついて、最後仕留めたというドラマチックな展開でした。
酒井：そう聞くと、かっこいいですね（笑）

■振り返ってどうでしたか？
酒井：最初、抜け出せたんでいい感じで行けるかなと思ったんですけど、他の選手に水を撒かれていたりとかもあって、トップが不利な状況でちょっときつくて。抜かれたときも、慌てそうにはなったんですけど、落ち着いて速さはあるんだと思ったら、意外に速くなかったり（笑）

■最後、追いついたところでチャンスはあるだろうな、と。
酒井：最終ラップの前の周にすごくアタックして、ダメ元くらいの勢いでいって最後なんとか追いつけたので、最後はブロックはされるんですけど、そのスキを狙っていけたので良かったです。

■ヘアピンも閉められたところから、最後空くという気持ちはあって狙っていた？
酒井：はい、トップからすると、自分がイン側走っていると思っても空いてしまうものなので、それを願っていきました。

■午後に向けては。
酒井：午後も勝って、苗字だけ見たら酒井4連勝、GPRを酒井で埋め尽くしたいと思います（笑）