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OK部門のリアポッド規定
実際の運用は?

既報のように、今季のOK部門のリアポッドは新規則が導入されている。

まず、本Webでも紹介したカラーリングだが、多くのチームはメーカー純正のステッカーキットで対応。なかにはチーム独自のステッカーを用意しているところもあった。その中、1台だけ急遽養生テープで対応したところも。それも純正ステッカーキットのようにカッティングする凝り様。なかなかのこだわりだった。

もう一つ、リアタイヤとの位置関係だが、入場ゲートでトレッドをチェックする流れで、リアタイヤに金尺を当て確認。多少のズレは容認されるようで、ズレが大きい場合のみ修正するよう指示されていた。

また、今季のGPRシリーズではタイヤ配布後の回収・保管を行わないため、タイヤへの薬剤塗布などをチェックする検知器も使用されていた。これは、一時カウル類への溶剤塗布などの疑いが持たれたときにも導入されていたもので、実際に現場へ登場するのは久しぶりとなった。

 


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▲多くがメーカー純正、もしくはオリジナルカラーで対応しているところ、現場で養生テープにより対応したチームも
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▲入場ゲートでは、リアタイヤとの一を金尺で確認。大きくズレている場合には改善が要求された
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▲今季からGPRではタイヤ配布後の回収/保管は行わない。そのため入場ゲートでの前車検で薬剤塗布などの有無を確認すつ検知器が用意され。タイヤ表面をチェック

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